日記の箱の過去ログさんその14(2003年下半期)。

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(2003/12/31)
皆様、冬コミお疲れ様でした。
今冬にかけては、仕事等で殆ど時間が取れず、新刊にまで手が回りませんでした。
スペースに来てくださった方々、本当に申し訳ありませんでした。
約1ヶ月弱、下の日記がそうであるように、今回は夏に向けて制作意欲を立てる時間とさせて下さい。
夏には、自分なりの萌えを、アレンジに叩きつけてみようと思います。

さすがにちょっと、歳を感じますね。
数年前までだったら、3週間あるならCD-Rで…と何かを製作したかもしれません。
でも、新刊の無いコミケというのは、どこか歯車が合わず仕舞いで。
次、頑張ります。

皆々様、当日及び打ち上げでは、色々とありがとうございました。また、色々とお世話になりました。
これに懲りず、お付き合いいただけると幸いです。

(2003/12/27)
想い、変わらず。
重ねあう手は、変わらなく暖かく。


そんなワケで、約一ヶ月をかけてClover Heart'sを最後まで。
ピースはまだ残ったままですけど、無事に白兎、夷月両編のEDを見ることが出来ました。

全てが語り尽くされた訳じゃないと思う。
まだ、解決してないことはたくさんある。
ただ。

「白兎なら大丈夫」
「夷月なら大丈夫」

そういう気に、させてくれる。


……海水浴とか、行ってみたいね。
あの例のアレですよ。マリア&アリスが着てたようなフルリボンなワンピで。
んー、でも、逗子海岸とか三浦海岸は混んでるからなぁ…逆に今なら観音崎かなぁ…
雄基とちまりは一緒にクラゲひっ捕まえてビニール袋に詰め込んで、「異星人、成敗ー!」なんつって思いっきり沖にぶん投げそう。
「それにしても…ねぇその水着、いつ買ったの?絶ッ対プールの時とは違うもん。ね、ね、ね、自分で選んだの?それとも…選ばせちゃったのかなぁ?」と、いつもに増して目を輝かせるあすりん。

定番はサンオイルor日焼け止めかなぁ?
玲亜は準備万端、手入れを怠らず。
それを聞いて日焼け止めを塗っていない莉織は困惑気味。
「あ〜ら、それは大変ねぇ…」キラーン+わきわき=凛。
「お、おい、ちょっと待て、莉織、なんでそこで俺を見るんだ!」=最も大変な男、夷月。
「で、白兎くん塗ってないよね?」こちらもキラーンなちまり。
「まぁそういうことだ、大人しく塗られとけ、な?」→ちまりと二人してうつ伏せに白兎を押さえ込む雄基。

「こっこらっ、白兎暴れちゃだめだよぉ、変なところに塗っちゃうよ?」
「だ、だから、僕は必要ないからさぁ」
「だぁめ♪白兎の肌だってすべすべなんだから、焼いちゃ損だよ?」
「ちっ違!だって玲亜笑ってるもん、心配してる顔じゃないもん!」
「にひひひ……白兎ぉ、観念し〜なさいっ♪」
「ちょっ……ひぅ!」
「あは♪ミント入ってるからすーすーするんだよ〜」
「れ…あ…ぁ!」
「最初は気持ちいいけど、我慢しないと全部塗れないよ〜♪」

「……白兎くん………えっちっち…」
「…いや、姫さん相当手馴れてるぜ、こりゃぁ…」


…笑いあえる日常が、そこにあれば。
それが出来る4人だから。


「なぁ、写真撮っとこうぜ、みんなで」
「え?」
「親父に近況報告だ。海水浴なんて向こうじゃそう出来ないだろうから、羨ましがらせてやる」
「…もぅ、夷月ったら」
「エアメール、出来るよな、久遠?」
「…はい、じゃぁシャッターは私が」


…屈託無く話せる日常が、そこにあれば。
それが出来る皆だから。


語り尽くされていないところが不満といえば不満。
両編が重なり合う場面が少なかったのも不満といえば不満。
サブキャラの出番がごすーんと終盤減ったのも不満といえば不満。

でも、これは白兎と玲亜、夷月と莉織のラブロマンスという名の成長記だから。
ラブコメ色がほんのり強いロマンスですけど^^;
だから、

「この4人なら、大丈夫」。

それだけで、いい。

(2003/12/26)
仕事納めの本日でした。
なので帰って夷月編第三章。

こいつら、間違いなく兄弟だ。そして間違いなく姉妹だ。


…。
正直、章間の夷月の豹変っぷりは戸惑いました。
ただ、第三章を読んでいくうちに、その原因が判って。
いや実際、異性にしろ同性にしろ、人一人の存在で人間って変わりますから。
やっぱりカーテンが一番アレかなぁ。アレだよなぁ。アレだし。

今回は音に拘りを持っていると思います。収束するというか窄まるところなんか特に。
コレなら芝生もちゃんと有機栽培ですよ?



……。
最後にぽっと出てきたストーリーの一片。
西園寺先生にはもっと活躍して欲しいと思っていたところ。最終章で見れるかなぁ?
同様に円華先輩も、なんとかこう……どうだろう……

(2003/12/22)
明日が休みなことを良い事に、今晩もClover Heart'sです。
ええ、つまりは仕事中も「帰ったらゲームやるんだ〜」と、まるで子供のように胸をときめかせていたHatsuです。ごきげんよう。
そのときめきかたは綺麗にくすんだピンク色をしておりますが。

………まぁその、第三章の始まりがアレでしたので、先日セーブした点から進む前に、ちまりに踏み込んでみたですよ。
夷月編がああだったから、もしシナリオ自体が本編に絡んできたら読んでおいたほうがいいのかなーと思い、見ておいたほうが深くなるかなーって。

………。
玲亜、ごめんなさい。
玲亜、ごめんなさい。
玲亜、ごめんなさい。
玲亜、ごめんなさい。
玲亜、ごめんなさい。

………。
ごめんなさい、玲亜。
ごめんなさい、玲亜。
ごめんなさい、玲亜。
ごめんなさい、玲亜。
ごめんなさい、玲亜。


………。
……。
気を取り直して。
平成の世の中も、朝からおくすりな白兎編第三章。
やっぱこれですよ。玲亜ですよ。凄いですよ。玲亜ですから。

「ん?そんなの、玲亜が可愛いからにきまってるじゃない」
…さらっと言いやがりましたこやつ。

ちょっと意地悪したくなってきた。
…………ちょっとどころじゃないだろそれ、白兎。

で、何故そんなに抑えられない声を出しちゃってマスカな白兎さん?
まさに「えっちなのはいけないと思います!」な莉織も、また。


………曼珠沙華と雛菊と芍薬とつつじも付け加えましょうか、一昨日のお花畑に。

とりあえず。
肌を合わせることで、何かを感じることがあるのなら。
それが抱く、ということなんでしょう。
欲に溺れるだけじゃなく。いや、溺れることが出来る相手だからこそ、判るのかな?
多分、シナリオ全体の中では、ちょっとした箸休め。
でも、ちょっと考えて。
これ、恋人と抱き合って、えっちすることがゴールじゃ無い。

さて。これをラブコメと呼んで良いんでしょうか?
答えは、最終章に、かな?
その前に、夷月編も。


ちなみに花言葉は、一昨日のものから、思わせぶり、愛慕、高潔、情熱、無邪気な乙女心、恥じらい、愛の喜び、というところで。

(2003/12/20)
完 敗 。
白兎編第三章のOP。月陽炎でそうであったように、シナリオ開始時点での演出に度肝を抜かれました。
いや、台詞回しの妙ですよ。思いっきりやられた。OPが始まって、2番が、2番がー!!OPアレンジ曲がーー!!と興奮させられたところにそれ。そのモノローグ。

「こう来るとは思わなかった」。だから完敗。
欠片も想像できないことをやってのけられると、何も太刀打ちできなくなってしまう。


………。
……。
はぁ、どこまでも素敵なんだ…。

さて、今週末は、夷月第二章を終えた後、第一章に立ち戻り円華先輩モード。
思ったことは、出会いも恋愛も、どうにもタイミングなんだよな、と言うこと。
殆ど取った行動は同じ。段々と夷月の心に染みていくものがあったのも同じ。
だけど、その行動のタイミングだけで、こうも違うストーリーになる。

第二章で夷月が円華先輩に取った行動は、残酷だと思う。
自分で尻拭いすらしないで当事者からするりと抜ける。悪い意味で大人だなお前、と突っ込みたくなった。
ただ、その行動は自分にそのまま跳ね返ってくるものだから。

今度は契約としてでなく女性を「守る」という言葉に縛られるんだろうか、夷月は。
夷月は白兎とは違って変に大人の振る舞いを身に付けてしまっているから、一つ一つの言葉に縛られる。時として、それを言い訳にする。
まだ「その状態で」莉織を選択した彼が、そこに気付くのか……が、第三章以降の、私的な焦点です。

ま、その、その前に白兎編ですけどね。ジグザグ進行で。
玲亜が玲亜なので、ちまりEDは見てません。見れない。そんなコト出来る訳が無い(ぉ


…で、いつもの通りの白兎と玲亜ですが。
……良く当たらなかったねぇ、じゃねぇーーーーーーーーー!!!!!!!
頭ン中たんぽぽと向日葵と菊の花がいっぺんに咲いて、おまけに冬虫夏草が寄生してるんじゃないのかこいつらは!(笑)
………はぁ、若いって、若いなぁ……

(2003/12/17)
平日の、ど真ん中だというのに。
一度起動してしまうと止まらないClover Heart's。
夷月編、第二章。

……さて。
こーなっては困ります。

…莉織もかわいいですね。お茶目ですね。どうしましょう。


………。
いや!
というか、夷月!
口づけの意味をよーく判っていらっしゃる!
ということで、見直した!(マテコラ

本編の内容について、深くは書けません。何を書いてもネタバレになりそうで^^;
…ただ、この各章の終わりにある日記。これは巧い作りだな、と。
本編の、あの時の心情を、一人語りで少しだけ掘り下げて、ちょっとずつ深いものにしていく。
それだけで、また莉織の印象が変わると言うものです。

ぽやーっとしつつも、意地っ張りで、頑なで。
それはつまり、素直だから。自分に正直だから。
偶然で、必然の出会い。
そんな理屈めいた言い回しが、本当の響きに聞こえてくる。

…さて。
第三章、どちらから進めましょうかね………

で、今3時過ぎてますよ?
オーバーフローを考慮しないと27時ってやつです。
………。
明日、寝ながら仕事しても、怒らないで下さいネ、西園寺せんせー?

(2003/12/13)
「うん…」
「白兎に、酔ってる……」

………。
白兎、とりあえず一発殴らせろ。話はそれからだ。


……えーと、その、この、なんていうか、素敵?
Clover Heart's、白兎シナリオの2章を堪能させていただきました土曜の夕べです。ごきげんよう。
というか果報者すぎますよこの子は。無意識に惚れた弱味というか惚れられた強みというかにつけこみやがりましてコンチクショウ!!
あー、もー、なんというか、ステキすぎ………
MJ−12とか、マサルさんネタとか、細かいところでネタ炸裂しとるし、笑うところ、泣くところ、全てが直感的に、違和感無く心に響いてくるから素敵。1章ずつが普通のゲーム1本ぶんだというのに、これはどうなのよ?(笑)

と、思うに、サイコーなコストパフォーマンスだと思うのですよ、このゲーム。
普通のゲームは複数の攻略キャラ…という仕組みが殆どだけど、Clover Heart'sの場合、敢えて特化して、描く人物を絞って掘り下げる。結果、「あのゲーム、メインの娘のシナリオはいいんだけどさぁ…」という中途半端っぽい評価が無い。少しでもこの双子に惚れた人を、どんどん引き込んでいく。
そしてこの1章毎のボリューム、萌え所満載のシナリオ、ピンポイントな絵、ありふれていない演出、確実に心を突いてくる音楽。これで定価8800円ですよ?例えばシスプリアニメは3話入って5500円。これと比べてどうなのさ!と!!(笑)

後はこの、ザッピングシステム…と言えるのかな?が、どのように働くか。
それに期待しつつ、次は夷月第二章、と、交互にやっていこうと思います。

(2003/12/07)
この野郎 焦らしの次は 言葉攻めか……ッ!!
……夷月は、というか、莉織が、えーと、この後、えーいもう!

ということで、週末Clover日記。
で、えーと、玲亜に戻って一章終わらせるぞー、きっとあの選択肢がいけなかったんだーと思いつつ、リトライしてみると。

……先生、長いです。
やり始めたのが23時。第一章終了時間はお察しください。

……先生、長いです。
何がって、ナニが。
はじめてで、それですか、先生。
いやぁ、若いって、若いですね(ぇ

……と、いうことで。
第一章は終わりましたが。
……これー、もしかしてひょっとしてー、ラヴラヴバカップルっぷりがこの後ずーっと続くんですかい?
……大いに期待して良いですか?(笑)

(2003/12/06)
ネグリジェ玲亜来たぁぁぁああぁぁぁッぁああぁァァァァぁアアアああア!!!!

みなさん、ごきげんよう。
今週初めに「午前様から開放されそう」と言いつつ結局週末まで午前様だったHatsuです。いかがお過ごしでしょうか。
金曜に何とか仕事を一段落させ、神田ガッセにまたお邪魔し、今日は一日中ぐったり。
昼過ぎに一眠りと布団に潜って、起きたのは夜7時。
誘ってくださった方々には申し訳ありませんが、心底疲れてました…
またの機会、お願いいたします。

それからClover Heart'sを。
冒頭の叫びに繋がるわけですが。
ま、まぁ、この開発陣の皆様が作っているわけで、ファーストプレイはこうなるわけで。
とりあえず、セカンドプレイは、夷月方面に逃げておきます。
……というか、思いっきり選択肢どっかで間違えたかな…

で。
このメイドさん。そう、久遠とかいうメイドさん。後ろにスタンドいませんか?そう、そのアレです。日本刀構えると様になる巫女さんで、舞いが美しく説教が得意技、酔うと手をつけられないあの方です。
この方は、「妹?違う違う、時代は姉、メイドさん!そう、メイドという名のつくに相応しいメイドさんだよ!癒されるという境地を知るべきだ!」と言って譲らない某方も満足するのでは!

では、そんなところで。
○学3ねんせぇの癖に焦らしをマスターしとる夷月クンに正座させて説教したい気分ですが、それはまたの機会に(エー

(2003/12/01)
やぁっと午前様の仕事から解放されそうです。
ということで外出先から直帰を勝ち取った今日、Clover Heart'sをインストールしてみました。
だるまさんに体験版を貰ってきてはもらったんですが、ほんっとやる暇無く、この作品に触れるのは今日が初めてです。

……で。
どうやら白兎ルートというか、玲亜ルートというかに入ったらしく。
…………。
………。
……。
白兎のヘンタイ妄想っぷり(本編に記述あります。ホントだってば)が、どうしても他人に思えないのは気のせいですか?
初めて触れるといって過言ではない女の子にどぎまぎして、一挙手一挙動に振り回されて、その匂いに惑わされて…

だからお風呂やトイレで悩むなっての!ちゃんとノックすればいいんでしょうに!

……コンコン。
「あぁっだめー!今あたしが入ってるのー!」
うわわっ、ご、ごめんなさいっ!
「?なんで白兎が謝るの〜?」
いやだって先客だし、そ、その、あ、れ、玲亜、ごゆっくりっ!(だっ

……ダメだ、ノックしたところでうろたえる……

今日はサムソンとアドンを体験したところあたりまで。
この柔らかい文体を、暫くは堪能しようと思います。


……誰か、凛を、止めてくれ。

(2003/11/18)
ふと思った。
今日の5の2でそんなに興奮を見出せない私は非ロリ。
うむ。そうだろう。そうに違いない。

(2003/11/16)
巷で話題の今日の5の2。買ってきました。
……いやこれ、ふつーに漫画として面白くない?
寸止めがどうの、しょうがくせぇがどうの以前に。
なので、巷で話題になっているような祭りでなく、ほんわりとした気分になりました。
ちゃんと1巻で締めるトコ締めてるしね。

そして、まんがタイムきららも買ってみました。
……トリコロが秀逸なのね…
じっくり見てはいませんが、でもやっぱマキちーですわお気に入りは。
耳年増なところも更に!!

馬券は豪快に外しても、あの叩きあいを見れて幸せな気分になったエリザベス女王杯を背に。
あー、明日平日だよ……

(2003/11/13)
週間ジャンプの「武装錬金」。
なんつーか、面白い。
漫画でしか描けない「ノリ」で、漫画を魅せられてる感じ。
パピヨンの似顔絵の回もそうだったけど。
今後、十分に期待して見ていられる漫画です。

……試しにクロノクルセイドの1巻も買ってみたり。
斗貴子嬢もそうだし、ロゼット嬢もそうだけど、絶望を感じた時の、泣き崩れる様を見てみたいです。
何かしらの運命を背負う物として。
勿論、最後はハッピーエンドでお願いしたいところですけどね。

ほらそこ、陥落マニア言わない!そんなの判りきってるコトだし!(ぉ

(2003/11/10)
衆議院選挙から一夜明けました。
ま、フジとかゲンダイとかゆーネタ夕刊紙を真剣に読んでる中年のサラリーマンが会社経営に携わってる限り、日本の会社も変わらんし、日本の根本も変わらんと思いますので。
糞爺の集まりの自民党、洟垂れ坊ちゃまの民主党。どっちに転んでも政治は根本的に変わらんとも思います。

……冷めてますかね?
個人的にはなんで森喜朗が当選してるのかが判りません。
韓国なら政治犯で独房行きだと思うんですがね。
ま、ここは日本ですが。

そろそろゆっくりしてもいいんじゃないですか、日本。
高度成長の道が全て正解という訳でもないでしょ。
そういう政策を打ち出してくれる人、いませんかね。

(2003/11/09)
会社| λ..

(2003/11/08)
_| ̄| ...○

(2003/11/02)
今日も何故か会社に行くでぇよ、とふらふらと外出。
そういえば週末にSTBに会った時、「まんがタイムきららのトリコロ面白いよ〜」と言われたのを思い出し、改装されたというアニメイト横浜店へ。
へ〜、3Fまで店舗スペースになったんかー、講談社どこ行ったんかいな?と思いつつ店内に行くと、コミック系がそのまんま3Fへ、2Fはグッズ及びCD,DVDのコーナーになっとりました。

当然(?)店内は女性率が高いです。昔からアニメイトのほうは女子中高生が友達連れできゃいきゃい言いながらグッズを見回ったり、小学生が「かぁさんー、これ買ってー」の世界だったり。ここらへんでちゃんと住み分け(??)が出来てるんだろうなーと思いつつ店内を歩いていると、着物に身を包んだ20代後半〜30くらいのお姉さま(推定)が、2Fに。

……レジで何か予約の受付をしているらしいです。
抜群の着物のお姉さまが。非常に落ち着いた雰囲気で。
いや、本当に着こなし良く、こりゃいつも着てるなっていう、本当に着物がぴったりハマっているお姉さまが。

「そうです、仮面ライダー龍騎の……」

やはり着物姿のお姉さまでも龍騎ですか先生。
なんかこういいとろこの出で結婚5年目、夫は変則勤務で休日出勤もざらながら家庭は円満、その和服姿と子供を産んでも崩れもしないプロポーションとは近所の井戸端会議で専らの噂、本人に聞いても「くす、ヒミツです。強いて言えばこの子と一緒にいることかな?……あは、親のくせに子供から吸い取っちゃってますね♪」なんて微笑まれて次元が違うわこの人は…と周りから溜息が漏れるようなそのお方が、3歳になる男の子と親子一緒に日曜の朝はテレビの前で興奮の嵐ですか先生!

帰ったらきっと旦那がいて、あるいはこんな展開が――

「なにお前、またDVD予約してきたの?」
『いいじゃないですか、この子の教育費削ってる訳じゃないんですし』
「っつったってもこれ…そろそろラック入りきらないよ?また新しく買わなきゃいけなくなっちまう」
『くす…それを言ったらあなたのサッカーのDVDだってかなりの量ですよ?』
「ラック一列分じゃないか…こっちは刊行ペースだって遅いんだよ?」
『趣味のDVDとしては同じです。それに……』
「……?」
『それを見越して大きめのマンション買ってくれたのではないのですか?(にっこり』
「……確かに、そうだけど」
『それとも…龍騎に、やきもち、ですか?(くす』
「……ちぇ、お見通し?」
『……大丈夫です、あなたはあなた…ですから……ね…?(ちゅ』

……見えた――――!!!!!(見えません


……そんな2Fを見た後に、コミックコーナーである3Fに。
やはり最初に来た本屋は勝手が判らないので、目当てのブツを探すのに一苦労します。ああここは少年系、ここがアンソロ、ここが原画集……と、やっぱ4コマはちょっと奥まったところにあるなぁ、あったあったと手に取った隣に女子中学生と思われる3人組が。

あーそうこれこれ、これ面白いんだよーと本を取って話している2人をよそに、ちょと意識が他にいってるおかっぱ娘が1人。
何がそちらにあるのかな、と見てみたところピンクのコーナー、いわゆる男性向けのアンソロが、表紙も露わに平積みされておりまして。

……もじもじ。
……そわそわ。
………じー…。

目を離せないでいます。
口元に手をやって、心なしかちょっと目が潤んでて。
でも、目を離せないでいます。

貴方の家に、お兄ちゃんはいたりしませんか?
お兄ちゃんも、おんなじようなの、持ってた…とか、
あの制服……色、違うけど…私のガッコと似てる…とか、
色々な考えが頭の中をぐるぐる回ってはいませんか?

そんな次の日、あるいはこんな展開が――

「なぁ、今日母さんが枕カバー洗濯してたけど」
『!!?(びくんっ』
「俺らの枕、先週新しくしたばっかりじゃん。ほらどっかの優勝セールで買ってきたーとか。汚れやすいのかな、あれ」
『…そ、そうじゃない?お母さん、結構神経質だし』
「神経質ぅ?んな、洗濯機に洗剤入れるのも目分量でどばーってやる母さんが?」
『ほ、ほら新品だったからさっ、一度洗わないと汗とか吸いにくいし…』
「そりゃ買ったときに洗ったよ、あのカバー」
『……う…』

「…もしかして、お前…」
『…っ』
「器用なおねしょでもしたか?」
『……っかぁぁぁ!馬鹿ぁっ!』
「うわった、ご、ごめん、ジョークだっつーの!」
『馬鹿!ばか!お兄ちゃんのばかぁ!』
「だからごめんって!だから落ち着けって!」
『……っく…すん……』
「…なんか、あったのか?ベッドで泣いて枕汚しちゃった…とか、そういうのか?」
『……違う…もん…』
「本当に、何かあったんなら言ってみな?…もう、茶化したりしないから」
『………お兄ちゃんの…せいだ…』
「え?…俺?」
『いけないことして…枕、汚しちゃったのも…こんな気持ちも……ぜんぶ、お兄ちゃんのせいなんだから…っ!』
「あっ…おい!」

そして既に感づいている親が二人の部屋のドアを鍵付きに!
でも「開いてるよ」なんて気にしてないお兄ちゃんの部屋に来た(義)妹が内側から鍵を閉める罠!

……見えた――――!!!!!(見えるなよ


……そんなこんなで夜帰宅。その途中にとある某さんから携帯にメールが。

「め、目の前にニーソっ娘が――――!!!!」
「に、ニーソの裾直してるぅぅぅぅぅ!!!!」

………
やれやれ、今日はシチュ萌えフラグがそこかしこで立ちやがる……
しっかり脳漿に焼き付けておくんだぜ。おおっと携帯のデジカメなんて無粋な真似はするなよ。そんなに人間の記憶はヤワじゃないはずだ……


一ヶ月、まともに壊れること無しに過ごした結果、膿みが溜まっていたようです。
このように、いろいろなドラマがあるアニメイト。一度訪れてみては如何でしょうか?(マテ

え?仕事……?聞くな!聞くなっての!!

(2003/10/29)
ちょっとどころか凄く気になった記事があったのでひとつ。
人を殺した暴走族に、地方裁判官が「お前らは犬の糞以下、産業廃棄物」と言ったそうで。→ソース
少年達の親が暴露し、「更正するのに、落っことされた感じがした」と証言したそうな。

てめぇらのような糞ぬるまったるい親がいるから、糞なガキが育つんだよ。
自分の子供が殺人犯だって事判ってんのか。罪人だってこと判ってんのか。人の人生奪った事判ってんのか。
被告の人権をなんて言うのなら、その前に被害者の人権を考えろ。そんな恥知らずの証言は出てこないはずだ。


……産業廃棄物は処理方法が難しいんです。
さてそれじゃぁどうしたらいいかって、産業廃棄物を作らなければよい。
子供の製造元は親であり、大人です。
子供は、少なくとも親の背を見て育つもの。
親でなくても、大人を見て育つもの。

本当に糾弾されているのは親であり、大人ですよ、この場合。

(2003/10/20)
気が滅入るくらいに忙しいです。
ってゆーかウチの会社、給金低いZE!?そーろそろ士気が低下する頃だと思うんだZE!?

そんなこんなですから、特異な単語が連発した時なんて壊れたくなります。
例えばプリ。そう、プリ。

pre- [pref. 「前・先・あらかじめ」などの意.]

前段の、という意味で、オーディオ機器でもプリアンプとか言いますよね。そう、そのプリです。
メインアンプの前にちょっと働いてメインを小突くプリさん。同じような事を半導体上で設計してる今、プリさん大活躍なのですよ。

「たいていここのエリアにプリは最大3つまでって決まってますから」
「プリを端に追いやるのもガードしにくいし、直下でいいんでないですかね」
「うんそう、そのプリ。そこのプリをいじるのはどうかな」
「だめです、これ以上プリ大きくなっちゃったら色々と入らないッスよ」
「いやもう、いざとなったら(配線)引きずりまわしてプリのケツからどんって入れれば良いんだよ」


いやもう、大活躍ですよプリさん。
……それでプリがどうしたン?という方、グラフィックだけでいいです。ラグナロクのプリさん見てみましょう。

………ほぉらね!(ナニガ

(2003/10/01)
とある友人が、大型電器店に行った時の話。
肩凝りが結構きついらしく、平日の昼間で空いていたので全身マッサージ器を体験してみたそうな。
で、どうせならと一番高そうなNationalのコレを試したそうで。

---(以下、感想から抜粋)---
すたーと。

うきゃっ。
くぅ〜っっ。
ぐりぐりぐり。

ちょっとスゴすぎ。
ん?「そこもっと」?


……………。
なんで、ここでHatsuの顔が出てくるんだろ?

---(抜粋終了)---

………。
改めて、Webページのカタログを見直してみる。
確かにあるんですよ、「そこもっと」機能。

……わかった!判ったから!皆まで言うな!お願いだから!
マッサージの真っ最中、襖越しに嬌声と間違うのはお約束じゃないか!!
それだけ!それだけですよ信じて下さいよ先生!

(2003/09/28)
ということでオレンジポケットをやってみた週末。
羽弥、エル、ナズナと、当たりをつけていた3人を賞味。

んー、羽弥シナリオは人類ネコ科?
エルの場合、せっかくの髪の複線がどっかいっちゃってるし、
シナリオではナズナが一番すんなりとキましたね。

………で。
人間スポンジ?
1セットで4回も?
それでいて定番中の定番で跳び箱仕様?

…だが……フロントホックというのなら…ッ……何故…その時に…つけていてくれない…ッッ!!


久々に「エロゲらしいエロゲ」をやった気がします。
こんな週末は久々かも。

(2003/09/26)
今日は各地でGI級のエロゲ祭りですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ご多分に漏れず私もエロゲ買いましたよ。Leaf作品。

……Routesだけどな!

天使のいない12月、気にはなってるんですが、ちょっと様子見で。
こみパとあまりにも作柄が違うので、そこまで大きな変わり身を見せるかというと首をひねってるわけで。
ならば、周りから「あのバカップルっぷりは月陽炎と等価かそれ以上」と言われて気になっていたRoutesを買っちまおうと。この日に。この時に。
……俺ってこんなにネタ気質だっけ…?
ま、まぁいいです、10月は積みゲー消費月間として、今週末はその予備週間として!

……。
…。
その後、神田ガッセにて週末のひとときを。
STBに誘われて先週末が初体験のビア・ケラーだったのですが、これは癖になりそうです。

(2003/09/21)
お約束(とするには作る気力を保つこと)となりました月末エロゲ競馬、GTはスパインナーズステークス、更新です。
レース名の元ネタはやっぱりスプリンターズステークス。変換は語呂だけです。他意はないです。
まぁ主観がぼっこぼこ入ってる馬柱ですし、そんな30以上のタイトルが発売予定となっているので何をどうしろ〜って面もありましたが、ネタとして楽しんでいただけたらと。

……18頭立ては疲れました……きゅぅ……

(2003/09/18)
いやその白状しますと9/16の日記を会社から更新したんですよ(するな
その時に上書きしますよね。そうしないと更新されないんで。
そして家に帰ってbeta鯖経由で更新した日記をダウンロードすると。

で、気付いたら9月9日付けのめくりあい日記が途中で消えてました。
……9日のエナリナは、会社でちょいと種を書いて家で脳内吐き出したんですよ。
………昨日、会社で書きかけた(だから会社で日記書くなよ)9日付の中途半端な日記に上書きしてしまった、と。

……ぃやべえ!!
あの日記は再度書けと言われて再現出来るモンじゃない!!


どうにかできんもんかと思ってもbeta鯖、会社、自宅共残ってる日記は同一のもの。惜しい事をした、いや、これで終わってたまるか!(マテ

で。行き着いた先はgoogleキャッシュ。
ほんっっっと助かりました。今はもう元通りです。
…検索単語とウチの日記の位置取りは気にしない方向で。

(2003/09/16)
仕事の真っ最中、どーしても納得いかん事に出くわして、どうにか気を治めないとと思い、2年ぶりくらいに煙草に火をつけました。
………あー、煙草復活しちゃった先輩の気持ち、判るわー…
煙草は本数に関わらず、吸ったら害に間違いなくっていうのは各所で言われているコトで。
命を削るかもしれないリスクの上で、感情の一時凌ぎを煙草に求める感じですかねコレは。

煙草は百害あって一利なしとは言うけれど、それに勝る千の害を百の害で肩代わり出来るとしたら、どちらを取るかと言われれば微妙な話。
理論的には千の害をも飲み込み、それを利として吐き返すぶんの器を持てば良い訳ですがね。

さて、オヤジの小言になってまいりました。オトナ語の謎でも読んでリフレッシュしましょう。

……ま、煮詰まった頭に一時の笑いと安らぎを。
ご一読をお勧めいたします。

(2003/09/13)
中央競馬が首都圏に帰ってくる季節になりました。
ということで、中山競馬場に。
結果、10レースで枠連1コのみ。
まぁその当たりが割と大きく結果とんとんだったんですが、枠連というところが微妙。
何で微妙かというと午後のレース、「隣だよ!枠連だったら当たってるわ!」が2連荘。
……欲を出さずに、その日の流れを読めっつーことですね……

でも新馬戦で当てたってのはちょっと嬉しかった。はじめてなもんで。
勝ったのがファインモーションの妹だそうで。期待していいのかな〜。かなり豪快な差し脚だったし。

夜はShanon'sで皆と飲み語り。久々に壊れ度の少ない飲み会をした気がしますよ。
でも気付いてみたら周りはプロの音楽屋ばかり。どっちつかずの私が一番浮いてる気が。
こういう飲み会だと、ふと同人でも音楽やってることって何だろうな、と考えたり。
結局は「継続は力なり」ってことなんだよなぁと。
何にせよ、毎日やってることってのは、強みであるし武器になるってことなんで。
色々考えてみたりするけれど、まずは錆びつかせる前にCRC556でも注しますか(^^;

(2003/09/09)
先週末、PS2にガンダムのゲームが出たらしいですね。中身知りませんが。
で、誰かが言ったわけですよ。

「めくりあい宇宙(そら)」
「俺宇宙で。」

さらに誰かがこう言った訳ですよ。

『エナリナでお願いします。』

……俺宇宙。うん、悪くない。

---

「おっとうっさまっ、お夕食のおかずはなぁに?」
「……ふふ、リナ、当ててごらん」
まだ日が落ちていない頃、黄金色の夕陽が窓から見える頃。
どうやら、リナはご飯が待ちきれなくなったようです。

「…う〜〜、む〜……」
サファイアのような青い目が、ここぞとばかりにあっちにきょろきょろ、こっちにきょろきょろ。
ことことと煮立つお鍋とまな板の上を行ったり来たり。

「うん、わかった!おいもがた〜っくさん入った、ブロッコリーのシチュー!」
「おお、大正解!良く判ったね〜」
「えっへへ〜、リナにかかればこ〜んなこと簡単だよっ」

洗い台の脇にある、丁寧にむかれたじゃがいもの皮を見て、くすっと笑いながら、お父様は言いました。
ほんのちょっと、大げさに。

「すごいな、リナ。リナはエスパーなんじゃないか?」
「…えす…ぱー?」
「壁向こうの見えないものが見えたり、人の心が判ったりするんだ。リナはお鍋の中を当てたんだから、ひょっとしたら才能あるぞ?」
「…でも、それってお父様だったら魔法でなんとかなるんじゃない?」
「魔法に頼らないところが、エスパーの凄いところだよ」
きょとんとしていた青色の瞳が、ぱぁぁぁっと明るくなって。
リナ、がんばる!と言い残して、とてててっとリナは駆けていきました。


「ほんとうだよぉ!リナはエスパーなんだ〜ってお父様が言ったんだもん!」
「え〜、そんなことあるわけないよぉ」
「かくれてる物とか、見えないものが見えたりするんだもん!お鍋の中がシチューだ〜って!」
「……それ、リナがくいしんぼうなだけじゃない…」
煉瓦造りの暖炉の前で。
どうやら、さっきのお父様の言葉が、リナを炊きつけてしまったようですよ?

「む〜〜、本当だってば〜」
「じゃぁ、証拠見せてよ」
「しょうこ?」
「今ここで、見えないものが見えるんだったら本当でしょ?」
今まで以上に、ん〜、む〜とうなりながら、考えているのか、力を入れているのか。
おでこに手を当てて、リナはじ〜っとしています。
そして、ぽんっと手をたたいて。

「わかった!今日のエナはしましまのぱんつ!」
「…ちょ、ちょっと、なにそれ……」
「今見えないものが見えるんだったら、エナのぱんつも見えるのだ!えっへん!」
「そ、そうじゃなくって、なんでエナのぱんつなのよぉ!」
「問答無用!てやぁ〜〜!」
「きゃぁっ!!」
リナの右手がエナの左手より早かったとか、そういうことはどうでもよく。
そこだけスローモーションがかかったかのように、ふんわりとエナのワンピースが揺らいでいきました。

「ほぉ〜ら、だ〜いせ〜いか〜い!みどりのしっましま〜」
「リ、リナぁ!」
「だぁって、おとといおろしたて〜って自慢してたのエナじゃない〜」
「も、もうっ!そんなのエスパーでもなんでもないじゃない!」
「し〜ましまっ!し〜ましまっ♪」

一人でうかれているリナの前で、今度はエナがむ〜〜っとうなって。
そして、人差し指、びしっ!

「まっ白のおこさまぱんつ!」
「えっ?にゃ、にゃぁっ!」

ぶわっ。
さっきのエナのスカートより派手に、リナのスカートがめくられちゃいました。
こっちもワンピースだからもう大変。おへそまでまる見えです。

「それくらいだったら、エナにもできるもん!」
「お、おこさまじゃないもん!ちゃんとした生地だもん!」
「エナ、わかんなかったよ〜?でも、ちゃーんと白いぱんつは見えたもん」
「うそだ〜!ぶわぁ〜って広がっちゃったもん、リナのスカート〜!」

もう、これから後は大騒ぎ。
やれお子様だの、ぱんつがどうの、お互いのスカートの裾をつかんでえんやわんや。
見るに見かねて、お父様がやってきました。
それはそうですね。あんな大声でぱんつぱんつ言い合ってれば。

「『ごめんなさい……』」
「…罰として、今日のシチューは、礼儀正しく、全部食べること」
きょとん、とした二人の前で。

「にんじん、たくさん入ってるからね」
「『…はぁい……』」


---
……俺宇宙なんてこの程度さ、ごめんねふぁむ、ごめんねKei-X

コミックマーケット64、STB-labにて配布しました「CM-64」内の「しまぱにゅ注意報!」、構想はこんな感じです。いやほんと。もうCM-64ならCM-64らしい曲を作ろう、と思ったときにこういう光景〜が丁度しましまぱんつぱんつ〜と浮かんできて、あの曲になりました。

……いやほんと、ほんとですってば。
肝心の曲は上記リンクにてWindows Media Audioフォーマットで公開されています。
お暇つぶしに、よろしければどうぞ。

(2003/09/07)
常々、思う事がある。

「いィらっしゃいませ〜」
「ありがとうござぃましタ〜」

どうして、虎の穴やまんがの森といった同人系の店の店員は、声が高いんだろうか。
しかも語尾が必ず上がる。そして伸びる。更にかすれる。アクセントは必ず語頭。
なんだか、それだけで微妙な気持ちになるんですけどね^^;
普通に話せばいいじゃんかーと。

久々に週末外に出た結果、やはりそう思った昼下がり。
この頃競馬も微妙なツキだし、世の中微妙なことばかりです。

(2003/09/02)
帰り道、山頭火というラーメン屋に行ってきました。
んー、私は一蘭よりこっちのほうが好みだなぁ。同じようなベースのスープ、麺なんだけど、山頭火のほうが麺がいい。一蘭は固め設定でもちょっとだけべっとり感があるのに対して、こちらはもっちり感のほうが先行する気がします。
あと、売りであるとろ肉チャーシュー。ラーメンに元から乗せないのはスープの熱さで身が締まって、とろみ感が無くなってしまうからなのかな。皿盛りのチャーシューを自分で乗せて食べるんですが、とにかく肉の旨みもボリュームもあって、さっぱり目のスープにも合います。
あとは値段かなー。一蘭もそうだけど、夕飯として食べるとどうしても1000円オーバーしてしまうんですよね〜。ここらへんは適正価格なのかどうなのか。

ま、美味いもん食うというのは、文字通り一番手軽に味わえる幸せだと思うのですよ。
そんなこんなの週半ば。仕事とラグナを行ったり来たり。

(2003/09/01)
Alcotさん情報更新〜。Clover Heart'sのキャストが公開されました。
さて、本気でオレンジポケットを予習としてやらねばいかんようになってしまいました(笑)
元々羽弥センパイは多分においら向けだと思ってたので好都合(ぉ

……しっかし、何ていうか今回も豪華ですね。私はそーゆー声優さんに詳しく無いのですが、googleを活用しつつ情報見たりしたですよ。
というか狙ったようにサブキャラに青山ゆかりさん・乃田あす実さんだし。昔のアニメからそうなんですけど、サブキャラに実力持ったヒトをC/Vにあてて、シナリオもさることながら製作現場まで引き締めるのは変わらずなのかなぁと邪推してみたり。
ま、なんといいますか、もう手が、指がわきわきとわななく位に頭が沸騰しています(日本語変)。

……莉織のぇちシーンって、やっぱり相手が相手だけに乱暴入っちゃってる…?
個人的にはCloverのうち、苛められる姿は夷月が一番見てみたかったり(マテ
てゆーか西園寺先生のC/Vは井上和彦さんだと思ってたのに〜(無茶言うな

これ以上妄想風呂敷を広げると近隣にご迷惑をおかけするかもしれませんのでこれ位に。
玲亜のサンプルCGにて、ちゃんと「ベッドシーン」があって一安心(?)しているHatsuでした。

(2003/08/28)
日記を書いているのは週末ですが、28日のことなので。

久々、6年ぶりに、中学の同期の奴と会い、飲んできました。
今年の7月に結婚したばかりという奴と、知らない間に中学来の付き合いから結婚したというカップルと。何ていうかもう見てらんない状態なのですが(笑)、そこもそれでやっぱり中学時代から変わってなく、ちょっと懐かしい気持ちになったり。
酒も進み、美味い魚も食い、これこそ梅干!という梅肉たっぷりの茶漬けを食い、あっという間に3時間ほど。
新婚ほやほやの奴は、本当に生徒会長を地で行ったような筋が通った奴なんで、見ていて本当に気持ちがいいし、こんな久しぶりなのにも関わらず本音でばしばし語り合える。いいもんです。

…おかしいなぁ、中学の同期は殆ど結婚してるのに、大学の同期は殆ど結婚してないんだよなぁ(汗
まぁ普通の共学校と工学系の半男子校との差でしょうけど。
ただ、事実はゲームより奇なりといいますか、小説よりも奥が深いといいますか、見ていてやっぱり夫婦なんだよなこいつら、と思ってしまうことがしばしば。というかニクイヨコンチクショウ!

「で、Hatsuはいつなん?」

聞くなよ、色々あるんだよ色々!!

……ということで、酔っ払って帰った後、いつも以上にチャットで壊れている自分がいました。今ログを見ると恥ずかしいですっていうかこれ俺の発言か?(汗
おいらがチャットに入るとそのチャネルの雰囲気ががらっと変わっちまうらしく。いやもうほんと、Manackさんすみませんです…(滝汗

そんなこんなで色々と。人生色々、十人十色。

(2003/08/24)
週末、ずーとこんなものを作っておりました。
いやー、昨年4月26日のフィーバーの時に作ったイラストレーターのファイルがどこかにいっちまいまして、1から作り直すのはかなーりしんどかったです^^;
私はどうでしょね。買い控えでしょうか。アラモードンはF&Cのことですからふんだんに出荷するでしょうし。周りの反応を見つつ考えます。

(2003/08/20)
赤松健氏が、日記で「コミケの今後」というものを書いたそうで。(リンク内8/18参照)

……なんとも、大人の意見だな、と。
悪い意味で、ですよ。

業界というか、出版側からの素直な意見だとは思います。
ネット、ファイル交換ソフトを利用してのデジタル海賊版の蔓延、プロ作家のモチベーションの低下等、言い得ているところはあるんですが、それは大手であり、プロの人間として参加している人の目でしか無いと私は思えてなりません。もっと言えば金回り第一の言動。
「同人誌で食っているプロ」なんて言う事をさらりと書き出すのもキツイ言い回しですね。結局売り手買い手も、両方プロの存在無くしては有り得ないコミケみたいで。外周のサークルしか見えてないんじゃないですかい?

今回のコミケに参加したサークルは、是非コミケットアピールのP12「頒布という用語を使用する理由」を一読して頂きたい。同人は、趣味趣向を同じくする人たちが、漫画や文章を通じて互いにその面白さを分かちあう場である、というのが理想だと思う。今でも一部の大手以外はそうなんです。パロディ、オマージュがそこにあるのは、単純に面白いから。それをやりたいから。それだけでいいんじゃないのかな、と思いますよ。
確かに同人作家の画力は物凄い勢いで向上してます。でも、画力とマンガ力(@島本和彦)は別物です。
画力だけで内容ぺらぺらの本より、多少線はよれてても大笑いしたり、唸らせる展開があったりしたほうが購入意識をそそられるってものですし、そのほうが読み応えありますしね。

あと、デジタル海賊版が普及してるのなら、ネギま!はそんなに売れてないって(笑)
なんだかんだで、読みたいものは、手元に紙媒体で置いておきたいものだと思うんですけどね。これはもう年寄りの感覚なのかしら。

確かに最近、色々変わってはきてるけど、同人の根幹にあるもの、しいては漫画、ゲームの根幹にあるものである「面白さ」は変わらないと思います。いや、そう信じたい。
それが無くなった時こそ、本当に同人というカテゴリが縮小してしまう時でしょうね。

(2003/08/19)
2日遅れになりましたが、皆様夏コミお疲れ様でした。
当スペースにお越しくださった方々、CDを手にとっていただいた方々、ありがとうございます。
また、当日まで色々と諸方面の方々にお世話になりました。特に今回のCDに携わってくださっただるまさん、Kei-Xさん、ジャケットCGを引き受けてくださったPRIMILさん、CD裏面にトンでもないCGを仕込んでくれたなっと@瑞也さん、マスタリングをして下さった葉月さん、皆様のお陰で新譜を出すことが出来ました。本当にありがとうございました。
当日スペースを手伝ってくださったこぢしそー、ぽんすさん、いしまる3号店さんも感謝ー。いつもお世話になりっぱなしですみませんです。

私のほうは、当日三日間何をしたかというと、いつもの通りです^^;
それでも1日目にSTB-labの新譜用に会場にCM-64を持っていって撮影したりとネタ行動を取ったりしたのですが、もう、あとは、いつもの通り。

「いやあの日記のHatsuさんだから」
それだけで全てが通ってしまいます。怖い世の中です。

そんなこんなで打ち上げも終わり、いつもなら最寄駅からふらふらになりつつ家までいつもの倍の時間をかけてたどり着くところなのですが、今回は違いました。
何せ、手元にはDigital Loverの新刊が!

……今は死ねない。

……ルアフを唱えた直後の、アコたんの表情がたまらなく好きです。
看護帽プリたんは……お…大人の……行為を……きゃ…っ

読み終えてから、熟睡しました。
きっと、色々な意味で、健やかな寝顔だったでしょう。

次のサークル参加は冬コミです。それまでに、私は何にハマってるんでしょう?
とりあえず、積んであるオレンジポケットと夏少女をやらにゃいかんです。

(2003/08/14)
>■M-Groove!【Hatsu恋アレンジCD】
PRIMILさん、それ、なんか違います…
Manackさんが伝染ったんでしょうか…(ぉ
(注:Manackさんは駄洒落王(キング)で著名な方です。コミケ会場は悪の十字架…あくのじゅうじか〜……

>こっちも私がツクレ!などと命令したわけじゃないです。

いやその、おいらが勝手に杏にぶち転んで、周りを巻き込んでしまっただけでその。
突発のお願いを引き受けて下さり、本当にありがとうございます。お陰さまでSTB-labのほうの曲調も電波が届きましたですよ^^;

今回、STB-labではCM-64というプチアルバムを出します。自分で言っちゃいますが、これは面白いCDになったかなと。
2サークル共々、皆様是非宜しくお願いいたします。

(2003/08/10)
……い、イエッヒー!!
今夏お隣のAPPLE projectさん、RUNEネタですか!
……ひゃー、どうしよ…これはまた、これはまた豪華すぎる……
お隣さんですよ…お隣さんなんですよ……!!!

(2003/08/09)
さてさて夏コミ一週間前、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちとら自サークル以外のトコロが終わっておりませぬ。いかんせんいかんです。これじゃぁ買ったオレンジポケットが積まれたままです。どうしましょう。

それはさておき、今週末も会社の飲み会があったりしたのですが、いかんせん今日、体調がかなり悪いです。
悪酒悪酔い…ではないんでしょうけど、金曜に飲んだ後はその週末の体調が悪化。先月にそれで身動き取れなくなる程になっちまいましたが、そこまでいかなくとも腹は下るわ動悸は安定しないわ。
仕事とラグナで疲れた身体に酒はいかんのでしょうか。勿論ラグナやらずにもうちょい早く寝ることができれば何とかなるんでしょうけど。

何度も言うようですが、これって年なんでしょうかね…

(2003/08/04)
Vectorのバナー広告がギャルゲ.comってどうよ?

……あのさ。Vectorのソフトウェアライブラリって、フリーの使えそうなソフトを会社からも検索するんですよ?
アーカイバとかテキストエディタとか、使うじゃないですか?

「美少女ゲームはここから始まる ギャルゲ.com」
天使のいない12月のCGと共に、バナー広告、どん。

「何見てんだよお前〜(へらへら」
「いっ、ち、違いますって!良く見てくださいよvectorじゃないですか!」

………もう、勘弁してください。

(2003/08/03)
週末、ちょっと東北へ行ってきました。
当地でしか食べられない物といいますか、まぁ実際は探せば関東でも扱っているところはあるんでしょうけど、小鮎の串焼きとかへら味噌とか、だだちゃ豆とか。色々と食してまいりました。

落ち着いた感じというか、なんというか。
日本というか、なんというか。
こういう時間も、いいものです。

……。
夏コミ前の現実逃避、如何でしょうか?(マテ

(2003/07/27)
死にそうになりながら。
やっと、マスターUPしました。
詳細は今週中に。

思えば今月、2日にClover Heart'sで精神飛んだ日記を書いてから、一日も壊れた日記を書いていません。
修羅場や体調不良、その他諸々が重なっていたのですが、なんとかそれらをクリアしたので、これからはまた復活させていこうと思います。自分を奮起させる為にも!

(2003/07/22)
歳と言うものを痛感した週末。
いや、夏風邪らしきものを引きまして。

めいっぱい熱出して、めいっぱい関節軋んで、身体動かない。動かせない。
この時期にどうしようかというくらいに身体が動かせない。
三連休で夏向けの曲にスパートかけて〜、という計画、思いっきり頓挫。
ただ寝てただけの週末になってしまいました。これはいかん。いかんです。

(2003/07/17)
この頃Windowsの脆弱性という言葉が頻繁に出てきます。
が、OSにバグを残すなというほうが無理でしょう。
それはユーザーが増えるほど、発見される可能性が高いのです。
想定外の行動を取るユーザーなんて、偶然にしろ故意にしろ、いないわけがないんですから。

ラグナロクもそうですね。
クライアントソフトに穴を残すなというほうが無理でしょう。
想定外の行動を取るユーザーなんて、いないわけがないんですから。

たいていの場合。
確かに開発側の体制も弱いんだけど。
それってバグを利用するほうが悪くないか?
ゲイツを擁護する気なんてさらさら無いけど。
ガンホーを擁護する気なんてさらさら無いけど。
ただ、最も糾弾されるべきはクラッカーで。
最もタチが悪いのが、クラッカーの行為を苦労せず真似するだけで利益を得ようとする輩で。

時々問題が捻じ曲がるコトがあるけど。
たいていの場合、手っ取り早い解決法は最善の解決法じゃない。
ごたくを並べてみたけれど、まぁ考えて行動しないとね、と自分に言い聞かせている所存で。

(2003/07/09)
長崎の幼児殺人事件、中学一年生が補導されました。

補導された少年の親の顔が見てみたいわ。
いや見たくはないが、どういう育て方をしたんだか。
それだけ。

(2003/07/02)
と、Alcot来ました。来ました。えぇ、来ましたとも。
いきなりここまで新作情報出していいのかというくらいに積極的に。えぇ、時として積極的なほうが萌えるのです!(ぇ

新作、Clover Heart's。
双子・ツインテール・微妙なお年頃というだけでイきそうなメインキャラクター…かと思いきや、サブキャラの皆さんも癖のありそうな人達ばかりで、これは期待するなというほうが酷。
自分はメインでは莉織、サブでは凛に期待してるのですが…いや、全員に期待ですわコレは。

で、えぇとその、なんというか、お姉さんでメイドさん?で猫ちっく……?な久遠さん?
……これは鈴香姉さまと雪さんを足して増幅したような方ですよ?尚且つ猫ちっく!黒髪!ロング!
どうしますかこれは。やっぱりなっとぱぱ専門のおねぃさんですか?

(……Hatsuは鈴香姉さまと雪さんのぇちシーンを思い出しているようです。


……あぁっ!だめです!いけませんっ!!

冬に発売ということですが、焦らず迷わず、お待ちしております。わくわく。

(2003/07/01)
久々にLeafの作品を買おうと思っている今日この頃。
天使のいない12月、ちょっと期待してます。
こみパを書いたシナリオさんが、このような人間の世界をどれほどまでに書いてくれるかが…8割期待、2割不安、というところで。


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